新刊
    21世紀 民族を語る
   金 南植 著
 
日本語版出版にあたって
韓国版 著者前書き
第一章 北韓(北朝鮮)を正しく知るために
 金正日時代の理解のために
 北韓の先軍政治とは
   北韓の強盛大国論とは
   北韓の民族論とは
   北韓の統一論とは
   「わが民族第一主義」とは何か
第二章 講演と対談
   6・15共同宣言の歴史的意義と成果
   民族主義と6・15宣言
   統一時代を拓く九つの話(文益煥牧師との対談)
   日本での講演を終えて
第三章 人間 金南植
   金南植の生涯と研究活動
   統一は民族主義から出発すると教えてくださいました
   統一運動家、金南植先生の霊前に
   追悼詩・金南植先生におくる
第四章 写真に見る金南植先生

発行/「21世紀 民族を語る」刊行委員会
出版/統一評論新社
頒価/1600円 送料/340円
 
 韓国の著名な統一運動家であり、「北韓(北朝鮮)研究」の第一人者であった故金南植氏の一周期に際して、同氏の最後の著書となった『21世紀 わが民族の話』の日本語版『21世紀 民族を語る』が出版された。

 金南植氏は昨年一月、『21世紀 民族の話』の日本語版出版を協議するために来日したが、滞在中のホテルで急逝した。享年80歳であった。
 故人は生前、母国語に慣れていない在日同胞の若い世代に、そして日本の人に北韓(朝鮮民主主義人民共和国)について、朝鮮半島の統一問題、民族問題、六・一五共同宣言などについて正しい理解をもってもらうためにも、自著の日本語版の出版を願っていた。

 金南植氏は2003年と2004年に来日し、日本各地で講演したが、その講演に深い感銘をおぼえた同胞有志らが同氏の遺志となった『21世紀 民族の話』の日本語版刊行委員会を発足させ、多くの同胞に出版への支援を呼びかけた。その呼びかけに在日、そして韓国の有志らが賛同し今回、日本語版の出版となった。

 日本語版は韓国版の内容に基本的に沿ったものだが、原著の出版から二年が経過し、また日本で出版されることなどの諸事情から一部を割愛するとともに、新たな「講演録」「対談録」などを補充した。
 全体を四章で再構成し第一章(北韓を正しくしるために)には「金正日時代の理解のために」「北韓の先軍政治」「わが民族第一主義とは何か」など、日本ではその客観的内容さえも報じられず、曲解されている、現在の朝鮮の政治理念、政策などを理解するための著者の重要論文を収録し、第二章では韓国や日本で行なった講演録、対談録を収録した。第三章には金南植氏の人物像を知るための論文、追悼詩などを収め、第四章は在りし日の同氏の写真を収めた。
 また最後に日本語版刊行委員(在日同胞と韓国の各界人士ら128人)と同編纂委員(4人)の名前を列記している。

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